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富士写ヶ岳登山
2023年11月4日長男と山中温泉の奥にある富士写ヶ岳に日帰り登山を実施した。この山は9年前の5月10日に家内と次男の3人で登ったことがある。登山道の両側にシャクナゲの花が一杯咲き乱れていて感激した山である。富士写ヶ岳は赤い吊り橋でダム湖を渡り、登山道に入る独特な魅力を持つ山である。一昨年の秋に長男の帰省の時に一緒に登る計画をしたが、雨で登山中止となり、昨年は私の健康上の問題で秋に手術入院し。登山できないままになっていた。今年は天気予報は午前中は曇り、雨は夕方頃の見込みと微妙であったが、幸い雨に降られずに登山できた。
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Fig. 1 富士写ヶ岳登山。2023年11月4日に長男と2年越しの登山計画を実施できた。
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Fig.2 富士写ヶ岳の吊り橋入口。登山開始時刻08:19。
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Fig.3 ダム湖を渡る赤い吊り橋。
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Fig.4 吊り橋から見る富士写ヶ岳とダム湖。
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Fig.5 我谷コース登山道の入口。
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Fig.6 最初の急傾斜道から平坦な場所に出て撮影。
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Fig. 7 標高500mを越えるとブナ林の紅葉が綺麗だった。
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Fig.8 山頂到着11:25。二人で記念撮影。
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Fig.9 晴れていれば、白雪の白山が見える方向なのに残念。しかし、左手前の黒っぽい稜線(左から鳴谷山-白木越)の後ろに薄く白山が見えている。右手前の黒っぽい稜線は左から小大日山-大日山-大長山-赤兎山-経ヶ岳と推定。
9年前の時はシャクナゲの登山道と山頂から真白な白山を見た事しか記憶にないが、今回の富士写ヶ岳登山の印象は急傾斜の登りが多く、至る所にロープが設置されているタフな山と思った。総距離約6.6km、標高差約800m、登りの時間約3時間(179分)。下山の時間約2.5時間(149分)。下山時の尻餅2回だった。下山時にも、ロープを有効利用して転ばない工夫が必要と思った。下山して温泉に入り、疲れた足が生き返った。